今日は、前から気になっていたバンクーバー・パブリック・ライブラリー(VPL)の分館に行ってきました。図書館カードも無事に作れて、これから自由に利用できると思うとワクワクしました。
中に入ってまず感じたのは、「あれ、思ったより小さい…?」という印象。でもその分、とてもcozy(居心地がいい)な空間で、落ち着いた雰囲気がありました。広さよりも、「ここでゆっくり過ごせそう」と思える温かさがあって、すぐに気に入りました。
この日は英語の本を読んだり、映画のDVDを借りたりして静かな時間を楽しみました。英語字幕付きの映画が借りられるのは、リスニングの練習にもなるし、ちょっとしたご褒美時間にもぴったりです。
カナダの図書館は、日本のように「静寂」が守られているわけではなく、子どもの声やちょっとしたおしゃべりも許容されているような、開かれた空気があります。最初は少し驚きましたが、今ではそのラフさが心地よく感じられています。
図書館って、ただの「勉強の場所」じゃなくて、「地域の人たちが自然に集まる場所」なんだと再発見できた一日でした。これからもこの小さなcozyな図書館に通って、自分のペースで英語やカナダの暮らしに馴染んでいきたいと思います。