テーマは…普通の社会運動のリーダーではなく、日本の技術者・落合陽一さん。最初は「社会運動」という授業のテーマに合うか不安でしたが、先生に「社会を変える視点があればOK」と言われ、自信を持つことができました。
プレゼンはこんなふうに始める予定です:
「テクノロジーと聞いて何を思い浮かべますか?スマホ?パソコン?それともドラえもん?」
クラスにはスイスやブラジル出身の子もいるので、「どこでもドア」でおなじみの日本のアニメキャラ、ドラえもんの紹介も軽く入れるつもりです。
そのあとに、落合さんの考え方を紹介します。彼はテクノロジーを「生活を豊かにし、文化を包摂的にする道具」と捉えています。特に面白いと思ったのが「サウンドハグ」というデバイス。これは、耳が聞こえない人でも音楽の振動を体で感じることができる製品で、まさに技術が人の可能性を広げていると感じました。
私が落合さんを選んだ理由もこう伝えるつもりです:
「落合陽一さんは抗議活動のリーダーではなく、社会変革のリーダーです。彼は技術を文化として昇華させることで、私たちの社会に新しい問いを投げかけていると思います。」
プレゼンは緊張もしますが、こういうリーダー像をクラスメートに紹介できることを楽しみにしています。