【留学59日目】 姪の冒険と自分の決断

今日は特別なイベントがあったわけではないけれど、心に残る一日でした。

一番印象的だったのは、日本にいる姪っ子の話です。彼女は今日、一人で自転車に乗って祖父母の家まで行ったそうです。時間にして10〜15分くらい。でも小学4年生の彼女にとっては、ちょっとした大冒険だったに違いありません。その話を聞いて、とても誇らしい気持ちになりました。そして同時に、人はこうやって少しずつ成長していくんだなと改めて感じました。

私自身も、いまカナダという遠く離れた場所に来て暮らしています。姪っ子の冒険とは少し違うかもしれないけれど、私にとっても「一人で遠くへ行く」ことは大きな挑戦でした。遠くに行くことは、それだけで自分を成長させてくれるのかもしれません。

また、今日は母と電話で荷物の発送について話しました。相変わらず頼りになる母で、優しく手配を手伝ってくれました。離れていても、こうして話せるだけで安心します。家族の温かさを感じられるひとときでした。

それからもう一つ。ケネディーフォールに行く前に日焼け止めをちゃんと塗りましたが、顔がヒリヒリしています。塗らないよりずっとマシと言い聞かせて我慢します。カナダに来てから、こういう小さな自己管理も大切だなと実感しています。

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