約束と違う。突然のtake overに振り回された話。【Canada留学】

COOP留学29日目

What I did today

今日はタフな一日でした。よく頑張った一日でもあるので忘れないように書き記しておきます。

今日は、ホームステイ先を出て、新しいシェアハウスへと移動した日。
荷物を部屋に置いて、掃除道具を買いに行き、やっと掃除を始めたところで、前の住民から連絡が入りました。

内容はこうでした。

「部屋においてある椅子とWiFiブースター、ケーブルは自分のものだから後で取りに来る。WiFiブースターとケーブルについては80ドルで買わないか」と。

もともと内見のときに、彼とは挨拶を交わし、部屋を見せてもらっていました。

にもかかわらず、何の説明もなく突然の連絡。事前に知っていればそのtake overを含めて引っ越すかどうか考えられたのにと苛立ちを覚えました。既に家賃は支払っており、これは明らかにフェアではないと感じました。

さらに追い打ちをかけたのは、ブースターがなければWi-Fiが遅すぎて、メッセージのやりとりすらできなかったこと。
仕方なくモバイルデータ通信に切り替えました。

最初は「絶対に彼からは買いたくない」と思いましたが、現実問題としてネット環境は必要です。
そこで気持ちを整理し、冷静に、丁寧な交渉のメッセージを送りました。
(この行動は、自分を素直に褒めたい。)

伝えた内容はこうです。
「この状況はフェアではない。take overはないと聞いていた。それでも譲歩するから、あなたも値引きという形で譲歩してほしい。」

何度かメッセージのやり取りを重ねた結果、
彼が直接部屋に来て謝罪してくれ、さらに60ドルという新たな提案をしてくれました。
その対応に納得ができたので、謝罪と提案を受け入れることにしました。

この20ドルの差は金額的には小さいかもしれません。でも今日の交渉は自分にとって大きな経験になりました。感情的にはならず、でも我慢もしすぎず、自分の意見を伝えること。そしてお互い納得できる形で解決すること。今日はイライラもしたし大変だったけど、最終的には自分を誇れる一日になりました。

P.S.

スーツケースを持って移動するときに腰をひねる動きをしてしまい、腰を痛めました。みなさんも荷物を運ぶときはくれぐれもお気を付けください。

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