P種、M種、K種の代表例と切りくずとは。被削材の特性と使用条件の分類を紹介!

P種、M種、K種は何の略?

これらはドイツ語が由来となっています。

  • P種 Langspannende Werkstoff
  • M種 Mehrzwecksorte
  • K種 Kurtzspannende Werkstoff

M、Kに関してはご覧の通り、頭文字をとっています。一方、P種に関してはLではないのかという疑問が生まれるかと思います。これはJISがドイツ規格に倣ってLをつけようとしたとき、すでに他分野でLが使用されていたため、使用頻度の少ないPを採用したようです。

Pは連続切りくずが出る鋼や鋳鉄を削るとき、Kは不連続型切りくずが出る鋳鉄を削るとき、Mは中間種というべきものでステンレス鋼、鋳鋼などを削るときに使用する分類記号です。

N種、S種、H種は何の略?

これらは英語がもとになっています。

  • N種 Nonferrous
  • S種 Super Alloy
  • H種 Hardened Steel

N種の被削材(ワーク)としては非鉄金属や非金属、S種は耐熱合金などの難削材、H種は高硬度材が挙げられます。

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