悔しいを英語で説明することが難しかった話【留学84日目】

今日はちょっとした感情の話。

私は最近、日本のバレーボールの試合を観て、「悔しい」と思いました。試合は負けてしまったけれど、選手たちが本当に頑張っていたのを見て、胸が熱くなったし、勝ってほしかったという気持ちが湧いてきたんです。

でも、その気持ちって、英語でどう表せばいいんだろう?

“Frustrated”(もどかしい、いらだつ)、”disappointed”(がっかり)、”bummed”(ちょっと落ち込む)など、いくつか似た単語はあるけれど、どれも「悔しい」と完全に一致するわけではないような気がしました。

「悔しい」って、「負けてしまって残念」という気持ちだけでなく、「自分(または相手)がもっとできたはずなのに…!」という思いや、「努力してきたのを知っているからこそ勝ってほしかった」っていう、複雑な感情も含まれているんですよね。

英語では、「I feel frustrated because they did their best and I really wanted them to win.」のように、ちょっと長く説明する必要があります。

文化や言語が違えば、感情の捉え方や表現方法も変わってくる。それが面白いところでもあるし、難しいところでもあるなと思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA